神戸市で、ガールズバーを無許可で営業した疑いで、経営者の男らが逮捕されました。
店では、高校生を含む少女4人が飲酒をしながら働いていました。
逮捕されたのは、神戸市中央区中山手通のガールズバー「ナイトメモリー」の経営者・和田純誌容疑者(27)と店長の少年(19)で、2人は県の公安委員会の許可を得ずにガールズバーを営業した風営法違反の疑いが持たれています。
警察は先月、関係者から「欠勤すると罰金を払わされるので店を休めず、暴力団も出入りしている」と相談を受けて捜査していました。
調べに対し、和田容疑者は容疑を否認していますが、店長の少年は容疑を認めています。
店では、高校生2人を含む16歳から17歳の女性従業員4人が接客にあたっていて飲酒もしていたということです。
警察は、児童福祉法違反などの疑いでも捜査しています。
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