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JR福知山線脱線事故から7年

乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故から、25日で丸7年となり、兵庫県尼崎市の現場には、事故で家族を亡くした人たちなど多くの人が訪れています。 兵庫県尼崎市の事故現場の献花台を訪れる人は、朝から絶えません。 【次男を亡くした上田弘志さん】 「“もう7年”と“まだ7年”がごちゃごちゃに混ざります。会えない7年は長いですね」 【娘を亡くした藤崎光子さん】 「本当に娘に安心して眠りについてもらうために、“もうJRは事故の心配なんかない安心な会社になったよ”と言える日が一日も早く来てほしい」 JR西日本の経営陣は早朝、献花を行いました。 【JR西日本・佐々木隆之社長】 「安全な鉄道になることを毎月思っているが、現時点では私たちの目から見てもまだ「安全」という状態に到達したという事ではない」 7年が過ぎた今も、安全への問いかけは続きます。

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