5月1日のメーデーを前に、和歌山市では毎年恒例の繰上げメーデーが開かれました。
連合和歌山による「繰上げメーデー」は、多くの組合員が家族と一緒に参加できるよう、連休の中日となる5月1日を避けて毎年この時期に行われています。
会場には約1万人が集まり、東日本大震災と台風12号による豪雨被害からの復興や、雇用と生活の再建に全力を尽くすとしたメーデー宣言が採択されました。
参加者は、横断幕やプラカードを手に市内を行進し、雇用対策の強化や社会保障制度の充実などを訴えていました。
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