ゴールデン・ウィークもいよいよ後半に突入しました。
お天気も回復し、大人も子供も、思い思いの休日を満喫していました。
青空から眩しい日差しが降り注いだ和歌山の白良浜海水浴場では、本州のトップを切って海開きが行われました。
【海水浴客】
「つめたー~い」
押し寄せる白波に、子どもたちは大興奮。
撮影するカメラマンも思わず近づきすぎて、カメラに海水が・・・そして、中には、こんな子も。
【赤ちゃんを抱っこするお父さん】
「生まれて初めて、海に入りました」
きょうの水温は、21度とちょっと低め・・・ビーチのすぐ傍には露天風呂も設置され、子どもたちが冷えた体を温めていました。
そしてこちらの海にも観光客が。
大鳴門橋が一跨ぎした鳴門海峡では、舟の上からダイナミックな渦潮を鑑賞することができます。
10mを越える大きな渦潮が現われると、観光客から、歓声が上がっていました。
【子ども】
「面白い」
Qどんなところが面白かった?
「くるくる巻いている所」
「顔にかかってくるようなすごい大波だった」
大潮が近づいていることから週末には、より大きな渦潮が見られるということです。
公家装束の射手達が跨る馬の時速は60km!
京都の下鴨神社では、葵祭りの幕開けを告げる「流鏑馬神事」が行われました。
馬に乗った射手たちは、「陰陽」の勇ましい掛け声で100mおきに立てられた3つの的を狙って次々と矢を放ちます。
的に命中するたびに、観客から、大きな拍手が沸いていました。
クレーンで吊り上げられたのは・・・巨大な赤い鯉のぼり。
全長は、50m。
東日本大震災の被災地を応援するメッセージも添えられています。
滋賀県長浜市では、毎年子どもの日を前に、地元の子どもたち手作りのジャンボ鯉のぼりが掲げられます。
子どもたちが見守る中、ジャンボ鯉のぼりは風の勢いに乗って力強く泳ぎ出していきました。
↧