夏の本格的な海水浴シーズンを前に兵庫県の但馬地方では海水浴場の水質調査が始まりました。
兵庫県の但馬地方では海水浴シーズンが始まる前のこの時期に毎年、水質調査を行っています。
豊岡市の気比浜海水浴場では午前9時から県の職員がウエットスーツを着て海に入り水深1,5メートルの地点で海水を採取しました。
採取した海水は水素イオン濃度など10数項目にわたって調査します。
また去年からは一部の海水浴場では放射性物質の調査も行っています。
水質調査は、10日まで但馬地方の18ヵ所の海水浴場で行われる予定で、調査の結果は来月末までに公表されます。
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