徳島県警の巡査部長が警察手帳を偽造し販売したとして逮捕された事件で、巡査部長は他にも複数偽造し販売していた疑いがあることがわかりました。徳島県小松島警察署地域課の武内功郎容疑者(48)は去年9月から10月ごろ、徳島市内の自宅で大阪府警名義の偽の警察手帳1冊を販売する目的で作った有印公文書偽造の疑いで逮捕されました。武内容疑者は県内の彫刻店に依頼してエンブレムのレプリカに「大阪府警」と刻印していましたが、その後の調べで、武内容疑者が数年間で10数個分の刻印を依頼していたことがわかりました。大阪府警は彫刻店の店主についても共犯の疑いがあるとみて任意で調べるとともに、武内容疑者が他にも複数の偽造手帳を作り販売した疑いがあるとみて余罪について調べています。一方、事件を受けて、徳島県警は緊急の署長会議を開き、吉岡健一郎本部長が「県民の信頼回復に全力を尽くされたい」と訓示を述べました。
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