和歌山県新宮市では野鳥の「ヤマガラ」が郵便受けに巣を作り、ヒナを産んで子育てに励んでいます。
新宮市にある火葬場の事務所。ここの郵便受けでは野鳥の「ヤマガラ」のつがいが出たり入ったりを繰り返しています。ことし4月はじめ頃から出入するようになったといい、中を覗くとコケなどが厚さ10センチほどにびっしりと敷き詰められた立派な巣が出来ています。そしてここで産まれた7羽のヒナが今では体長5センチほどに元気に育ち、フカフカのコケのベッドで親鳥が運ぶ餌を待っています。亡くなった人を見送る施設で誕生した新たな命。ここでは外敵に襲われる心配も無いようで、ヒナが巣立つまでは郵便受けを閉じて保護し、成長を見守ることにしています。
↧