大阪市中央区で小学1年生の女の子が車にひかれ死亡した事故を受け、児童が通う小学校では、教職員などが付き添って集団登校が行われました。
事故があった現場では、ボランティアが見守るなか、教職員や保護者が付き添い、児童らが集団登校をしました。
この事故は、14日、大阪市中央区で、小学校1年生の有井千織(6)ちゃんが学童保育に向かうため歩道を歩いていたところ、普通乗用車にひかれ死亡したものです。
学校は、全校集会で亡くなった児童に黙祷をささげ、児童にあらためて安全の確認を呼びかけたということです。
【玉造小学校・中村倫子校長】
「教頭の方からこれまで以上に安全に気を付けて日常生活を送るということを(呼びかけた)」
学校は、今後カウンセリングなどを行い児童の心のケアに努めたいとしています。
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