28日午前、山陽電鉄の運転指令と各列車をつなぐ無線が故障し神戸市から姫路市までの全線で一時運転を見合わせました。
午前9時40分ごろ、山陽電鉄本部の運転指令と各列車とをつなぐ無線装置が故障し、神戸市から姫路市までの本線と姫路市内を走る網干線の全線で運転を見合わせました。
当時走っていた列車は全て最寄駅で乗客を降ろし、69本の列車が運行を休止、1万4000人に影響が出ました。
故障した無線装置はまだ復旧していませんが、緊急時用の無線装置を使って正午過ぎに運転が再開されました。
山陽電鉄は故障の原因を詳しく調べることにしています。
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