原子力発電への依存度や将来のエネルギー政策について、国民の意見を聞く政府の聴取会が大阪で開かれました。
聴取会では、公募で選ばれた11人が政府が3つの選択肢を示している、2030年の原発依存度について意見を述べました。
【原子力20~25%支持者】
「エネルギーを潤沢に使えないことで奪われる未来もある」
【原子力15%支持者】
「最小限でバックアップという意味で稼動は止むを得ない」
【原子力ゼロ支持】
「原発にかける予算を減らして、それをクリーンエネルギーに充てられるのではないか」
政府は今回から電力会社の社員による意見表明を除外していて、事前に選ばれていた関西電力の社員2人は発言を辞退したということです。
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