京都府京丹後市で生まれ、巣から落ちて保護されていたコウノトリが3日、家族の元に戻されました。
保護されていたコウノトリは3日、兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園から運ばれました。
今年5月に京丹後市で生まれた3羽のコウノトリのうちの1羽は先月、巣立ちを前に巣から落下し、保護されていました。
最近はすっかり元気になったため、京丹後市に戻ってきました。
家族が受け入れてくれるか心配されていましたが、約1時間後には、一緒に餌をついばんでいました。
【京丹後市の担当者は】
「本当にほっとしました。仲良くやっていって欲しいです。」
京丹後市の担当者は、今後も様子を見守って行きたいと話しています。
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