夏の甲子園は、準決勝で大阪桐蔭が高知の明徳義塾に勝ち、春夏連覇へあと1勝に迫りました。
史上7校目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭は、1点リードの6回、ツーアウト1・2塁で5番・安井選手がツーベースヒットを放ち、リードを広げます。
先発の藤浪投手は、150キロを超える速球を武器に明徳打線を2安打に抑え、今大会初めての完封を記録。
大阪桐蔭が春夏連覇まであと1勝に迫りました。
【藤浪投手】「春夏連覇もそうですけど、しっかり夏の決勝戦として、春夏連覇を意識せずに目の前の一戦を戦うだけなので、全員でがんばって戦いたい」
大阪桐蔭は23日の決勝戦で、青森の光星学院と山梨の東海大甲府の勝者と対戦します。
↧