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徳島県警の手帳偽造警官・武内功郎判決

警察手帳を偽造した罪に問われている徳島県警の元巡査部長に対し、大阪地方裁判所は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 有印公文書偽造の罪で判決を受けたのは、徳島県小松島警察署の元巡査部長・武内功郎被告(49)です。 判決によりますと武内被告は去年、徳島市内の自宅で、パソコンなどを使って、大阪府警や警視庁名義の警察手帳などあわせて4冊を偽造し、ネットオークションで販売しました。 12日の判決で大阪地裁の村越一浩裁判長は、「悪用の危険性があったのに、公共の安全を使命とする警察官が金銭欲しさに犯行に及んでいて、厳しく非難されるべき」と指摘。 一方で、「懲戒免職となるなど、社会的制裁も受けている」として、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

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