京都市左京区で大学職員が殺害された事件で、事件前日の夜、大学職員に男性が「警察呼んだやろ?」と因縁をつけていたことがわかりました。
殺害された同志社女子大学職員の荒川孝二さん(36)は、事件前日の夜、何者かに車にブロックを投げつけられ、自宅の前で警察に被害の状況を説明していました。
その際、車に乗った男性が現れ、荒川さんに「警察呼んだやろ?」と因縁をつけていたことが分かりました。
その男性は、対応した警察官に、「自分のところに車が入らない。警察署の電話番号を教えてほしい」という趣旨の駐車に関する苦情を訴えていたということです。
警察は男性について、殺人事件との関連を慎重に調べています。
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