大阪府八尾市で放火の疑いで逮捕された男が、「逃げるときのドキドキが気晴らしになりエスカレートした」と話していることがわかりました。
警察は連続放火の疑いが強いとみて調べています。
非現住建造物等放火の疑いで逮捕された八尾市の無職・永峰崇容疑者(42)は、今月14日八尾市新家町にある木造の農具小屋に放火して全焼させた疑いが持たれています。
警察は、現場周辺の防犯カメラに火事があったのとほぼ同時刻に永峰容疑者とみられる自転車に乗った男が映っていることなどから捜査を進めていました。
その後の調べで、永峰容疑者は、「火をつけて逃げるときのドキドキした気分が気晴らしになり、ついついエスカレートした」と話していることがわかりました。
付近では、放火とみられる火事が16件相次いでいて、警察は永峰容疑者の関与を調べています。
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