北朝鮮の最高指導者金正日総書記の死を悼み、大阪市生野区では追悼集会が開かれました。
20日、「生野西朝鮮会館」で行われた金総書記の追悼集会には、悲しみの表情を浮かべた人たちが続々と集まりました。会場には金総書記の肖像画が掲げられ、多くの人たちが花が手向けるなどして、祖国の指導者の突然の死を悼んだということです。
【追悼集会に訪れた人】
「なんと申し上げていいのか、悲しいです。統一を実行して、それまで生きて欲しかった」(Q.後継者は金正恩氏?)「当然そうなると思う。立派な後継者だと思う」
会館によりますと、20日は午後10時までにおよそ140人が訪れ、弔問は21日まで受け付けるということです。
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