神戸市のマンションで、３４歳の母親が１歳の長男をポリ袋に入れて放置して、死亡させたとして逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、神戸市兵庫区大開通に住む佐々木恭子容疑者（３４）です。
警察によりますと佐々木容疑者は１４日、自宅のリビングで１歳の長男・博一ちゃんをポリ袋に入れ、袋の口を結んで玄関に放置し殺害した疑いがもたれています。
１４日午後５時頃、佐々木容疑者が自ら「息子が息をしていない」と１１９番通報し、博一ちゃんは病院に運ばれましたが間もなく死亡が確認されました。
佐々木容疑者は夫（３３）と長女（５）博一ちゃんの４人暮らしで、当時夫は自宅にいませんでした。
警察の調べに対して佐々木容疑者は「部屋を散らかしたので叱ったが言うことを聞かないので袋に入れた。殺すつもりはなかった」と供述しています。
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