今月１６日に行われた総選挙で、選挙運動の報酬を渡す約束をした疑いで、日本維新の会から出馬した当選者の運動員が逮捕されました。
公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは大阪９区に立候補し当選した日本維新の会の足立康史氏の選挙運動員松浦正記容疑者（４４）ら３人です。
松浦容疑者らは今月上旬、女性３人に対し、選挙運動の報酬として時給およそ８００円を支払う約束をした疑いが持たれています。
警察の調べに対し松浦容疑者らは容疑を認めているということです。
足立氏はＦＮＮの取材に対し「全く知らない人でびっくりしている。事実であれば遺憾で責任を感じる」と話しています。
日本維新の会で選挙運動員が逮捕されたのは４件目です。
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