京都市伏見区の住宅で68歳の女性が死亡しているのが見つかりました。
首には、布のようなものが巻き付いていたことがわかり、警察は殺人事件とみて捜査をする方針です。
20日午後3時20分頃、京都市伏見区にある住宅で、この家に一人で住む辻艶子さん(68)の遺体が見つかりました。
警察の調べで、辻さんの首には何かで絞められたような痕があり、布のようなものが巻き付いていたことが新たにわかりました。
また、辻さんは今月18日の夜、近くの飲食店を訪れていますが、その翌日からはアルバイトを休んでいるということです。
【近くの飲食店の店員】
「(辻さんが最後に訪れたのは今週の)日曜日です。人から憎まれるようなことする人とは違う」
【辻さんを診察した医師】
「明るい方で、付き合いの悪い方では無かった」
警察は、21日夜にも捜査本部を設置し、殺人事件として捜査を進める方針です。
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