徳島県の元県会議員が、生活保護の申請者にアパートの家賃を偽った書類を提出させ、敷金などをだまし取っていたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、徳島県の元県会議員・扶川敦容疑者(56)です。
扶川容疑者は2010年、不動産仲介業の男と共謀して生活保護申請者のアパートの家賃が実際は3万9000円だったにも関わらず、生活保護で敷金が給付される「3万6000円」と申請して、敷金など20万8000円をだまし取った疑いが持たれています。
扶川容疑者は容疑を否認しています。
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