和歌山県那智勝浦町のお寺では、節分を前に一足早く豆まきが行われ、多くの人でにぎわいました。
「福は~内」
補陀洛山寺はその昔、海の彼方の極楽浄土を求めて僧侶が信者と共に船出した修行の地として知られています。
ここでは毎年、この時期の護摩供養に合わせて一足早く豆まきが行なわれます。
境内の櫓からは住職たちが威勢良く福豆をまき、訪れた人たちは歓声を上げながら拾い集めていました。
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