近畿の北部を走るJR山陰線では、本格的な雪のシーズンに向け線路上の雪を取り除くラッセル車の試運転が始まりました。
JR豊岡駅では19日朝、職員が冬の線路の安全を担うラッセル車の点検作業を行いました。
毎年、大雪に見舞われるこの地域では30センチを超える積雪が予想される場合、ラッセル車で、線路上に積もった雪を取り除きます。
試運転では沿線の状況を確かめながら、ラッセル車がゆっくりと走行しました。
試運転は、今月29日まで行われる予定です。
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