京阪電鉄の運転士が、運転中にスマートフォンを使用してゲームやメールをしていたことがわかりました。
京阪電鉄によりますと、今月19日、電車の乗客から「16日に運転士が乗務中に携帯電話を操作していた」と連絡がありました。
京阪電鉄が調べたところ、40歳の男性運転士が京橋駅から天満橋駅までの特急の走行中や出町柳駅での停車中などにそれぞれ数秒から数十秒に渡って、スマートフォンでゲームやメールをしていたことがわかりました。
運転士は「半年前くらいからしていた」と話しているということです
。
京阪電鉄はこの運転士を厳正に処分するとともに、社員教育を徹底したいとコメントしています。
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