滋賀県東近江市では、小学生らが地元伝統の三畳敷きの大凧揚げに挑戦しました。
たたみ三畳もある大きな凧を運び込むのは、地元・八日市南小学校の6年生の児童85人で、自分たちで作った大凧揚げに挑戦します。
【凧揚げの様子】
「いっせいのーで!よし!」
大凧揚げは江戸時代に男の子の誕生を祝って揚げたのが始まりといわれる、地元伝統の「八日市大凧」を学ぼうと毎年行なわれています。
【参加した児童】
「おもしろいです。最高、最高!」
「この凧は『エイ』と『円』を書いて、それに『幸せ』を書いて『永遠に幸せ』って意味です」Q・誰が考えたの?「俺だ、俺だ、俺だ」
冷たく強い風が吹く中、児童らは落ちそうになる凧を協力して引っ張るなど、大きな凧を何度も揚げていました。
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