2日未明京都市伏見区の国道を徒歩で横断していた73歳の男性が乗用車にひき逃げされ、死亡しました。
午前0時15分ごろ、京都市伏見区鍋島町の国道24号線の交差点で、徒歩で横断していた無職・渡部大八さん(73)が普通乗用車にひかれました。
渡部さんは病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。
警察によりますと、渡部さんをひいた車は黒っぽいセダンで、およそ150メートル離れたバス停付近にエンジンをかけた状態で放置されていましたが、運転していた人物はいなくなっていたということです。
警察はひき逃げ事件として、車の所有者から詳しく事情を聴いて、運転していた人物の特定を進めるなど、捜査しています。
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