パンダの優浜 1歳の巣立ち
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、1歳となったパンダの優浜がお母さんから離れ、たくましい姿を見せてくれています。 美味しそうにリンゴをほうばるのは、先月1歳になったばかりのメスのジャイアントパンダ・優浜。 これまで一緒だったお母さんパンダと離れ、26日から一人暮らしが始まりました。 まだ少し落ち着かない様子ですが、好物のミルクを一人で上手に飲みきりました。...
View Article急増!コンビニATMの還付金詐欺
「医療費が戻る」などといって高齢者から金を騙し取る還付金詐欺の被害がおさまりません。 犯人が金を振り込ませる場所が、これまでの銀行から比較的監視の緩いコンビニエンスストアのATMに変わっていてさらに被害が増えています。 【アズナス千里山店・中地啓子店長】 「ここに立たれて電話で『今、キャッシュコーナーの前に来ました』という声が聞こえたんです。それで、ん?っと思って…」...
View ArticleJR歴代3社長 判決を前に…
JR福知山線の脱線事故で業務上過失致死傷の罪に問われていた、JR西日本の歴代3社長に対する判決が27日に言い渡されます。 強制起訴という異例の形で大企業のトップが罪に問われた裁判で、事故の真相、責任のありかは見えてきたのでしょうか? 【長女を亡くした奥村恒夫さん】 「非常に裁判に対して矛盾を感じる個人を罰しても何もならない」 脱線事故で、最愛の娘を亡くした奥村恒夫さん。...
View Article「14の顔を持つ」リフォーム業者を逮捕
大手住宅メーカー14社の偽の身分証を使い分け、住宅リフォームの工事を受注していたとして、塗装業経営の男が逮捕されました。 ずらっと並んだ身分証。 実はすべて偽物です。 塗装業経営の北野誠容疑者(57)は、兵庫県の70代の夫婦の家でリフォーム工事を勧めた際、偽造した住宅メーカーの家屋診断士の身分証を見せて「当社の下請けなら安くなるので紹介する」とウソの説明をした疑いがもたれています。...
View Article「客引き行為」全面禁止の条例案を検討
大阪市が、繁華街での全ての客引き行為を禁止し、違反した場合に過料を科す条例案の制定を検討していることが分かりました。 大阪の繁華街で頻繁に目にする迷惑な客引き行為。 飲食店のこうした客引き行為を、大阪市が全面的に禁止する条例案を検討していることがわかりました。 しかし、違反した場合は最高で5万円以下の過料を科すことも検討されていて、飲食店の店員たちからは様々な声が聴かれました。 【飲食店の店員】...
View Article胆管がん多発問題 印刷会社と社長を書類送検
大阪市中央区の校正印刷会社で働いていた人が、相次いで胆管がんを発症した問題で、大阪労働局は26日、この会社と社長を書類送検しました。 【胆管がんを発症した元従業員・本田真吾さん】 「もう責任逃れはさせないぞという気持ちが強いです」 大阪市の校正印刷会社「SANYO-CYP」と山村悳唯社長は産業医を設置していないなど従業員の安全管理を怠った、労働安全衛生法違反の疑いで26日、書類送検されました。...
View Article解体工事でアスベスト対策講じず 大阪府が業者を告発
大阪府八尾市の建設業者が、建材の一部にアスベストが使われたアパートの解体工事を行う際、必要な届出をしていなかったとして、大阪府に刑事告発されていたことがわかりました。 大阪府によりますと、八尾市の建設業者はことし5月、藤井寺市にある建材の一部にアスベストが使われたアパートの解体工事を行いました。...
View Article大阪市議会が議長の不信任決議案を可決
大阪維新の会所属の大阪市議会議長が、後援会主催の政治資金パーティーで市立高校吹奏楽部の生徒に演奏させていた問題で、自民党などが議長の不信任決議案を提出し先ほど可決されました。 大阪維新の会の美延映夫大阪市議会議長は、先月31日の議長就任パーティーに市立高校の吹奏楽部の生徒およそ100人を呼び「君が代」など2曲を演奏させていました。...
View Article嵐山の顔・渡月橋を元の姿に
台風18号の影響で大きな被害を受けた京都の嵐山では、観光客に人気の渡月橋を元の姿に戻そうと流木の撤去作業が行われました。 京都嵐山の観光名所・渡月橋。 観光客が待ち望む元の姿を取り戻すための作業が、ようやく始まりました。 台風18号の影響で、京都の嵐山では桂川が氾濫し、渡月橋には上流から流れてきたたくさんの流木が引っかかったままになっていました。 【観光客】...
View Article桜宮高校 体罰の元顧問に有罪判決
大阪の桜宮高校でバスケットボール部の男子生徒が体罰を受けた後自殺した問題で、傷害と暴行の罪に問われた元顧問に対し、大阪地方裁判所は執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。 【裁判官】 「主文、懲役1年。この裁判が確定した日から3年間、その刑の執行を猶予する」 判決が言い渡される間、元顧問は直立したまま微動だにせず、まっすぐに裁判官の方を見つめていました。 桜宮高校の元教諭・小村基被告(47)。...
View Article“オスプレイ訓練” 地元で住民説明会
滋賀県高島市で来月、新型輸送機「オスプレイ」を使った日米共同訓練が行われるのを前に、防衛省が地元の市民に説明会を行いました。 説明会は市民約150人が参加して行われ、防衛省の担当者が訓練の概要を説明し理解を求めました。 日米共同訓練は、来月7日から18日まで高島市の陸上自衛隊の饗庭野演習場で行われ、16日にはオスプレイを使った訓練が行なわれる予定です。...
View Article地下街騒然 天井裏で出火し煙充満
大阪・梅田の地下街で26日夜、天井裏から出火して煙が充満し、地下街は一時騒然となりました。けが人はいませんでした。 26日午後10時前、大阪市北区の阪神電鉄梅田駅から、「地下1階の店から煙が出ている」と消防に通報がありました。 消防車17台が駆けつけると、駅の売店の天井裏にある排気ダクトから煙が出ていました。 消防によりますと、火元はダクトの奥で見えず、午前0時時点で煙は収まっています。...
View Article全国ワイシャツ仕上競技大会が大阪で開催
衣類にアイロンをかける技術を競う大会が大阪で行われ、熱戦が繰り広げられました。 昨日、「ワイシャツ仕上げ競技大会」が大阪で行われ、クリーニング店の店員など全国から選ばれた10人が参加しました。 制限時間18分以内に、ぬれてしわくちゃになった2枚のワイシャツにアイロンをかけて仕上げます。...
View Article御堂筋を「時代行列」が練り歩く
親鸞聖人の50年に一度の大法要の最後を飾る「時代行列」が大阪市の御堂筋で行われました。 御堂筋で行われた「時代行列」にはおよそ1000人が参加しました。 御堂筋は、親鸞聖人が開いた浄土真宗の「北御堂」と「南御堂」を結ぶ道として名づけられ、親鸞聖人の750回忌の法要が営まれる中この二つの御堂を結ぶ形で「時代行列」が行われました。...
View Article母親の遺体放置 62歳息子を逮捕
和歌山市で自宅に母親の遺体を放置したとして、同居している62歳の息子が逮捕されました。 15日夕方、連絡が取れなくなっていた和歌山市黒田2丁目の女性の部屋を市の職員と警察が訪れ布団をかぶせられた遺体を見つけました。 遺体は87歳の青木アサ子さんで、警察は同居している息子で無職の青木博己容疑者(62)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。...
View Article「地方の時代」映像祭
地域や地方をテーマにした映像祭が開かれ、さまざまなドキュメンタリー番組などが上映されています。 「地方の時代」映像祭は、社会で起きている問題を「地域」や「地方」の観点から伝えようと自治体や放送局が協力して1980年から毎年開かれています。 放送局部門や高校生部門など、今年は過去最多の258作品の応募がありました。...
View Article和歌山・那智勝浦町で「イセエビ祭り」
【女の子】 「エビ」 和歌山県の那智勝浦町では、伊勢エビを求めて多くの人が集まりました。 マグロ漁で有名な那智勝浦町ですが、伊勢エビでも国内トップクラスの水揚げ量を誇っています。 会場には直売所が設けられ、威勢のいいエビが飛ぶように売れていきました。 また調理講習も行われ、参加した人は伊勢エビの上手なむき方などを学んでいました。
View Article柿で早口言葉選手権
いっぽう滋賀県竜王町で行われたのは、地元の特産品にちなみんだこんな競技です… 【優勝した6歳の女の子】 「となりの客はよく柿食う客だ!となりの客はよく柿食う客だ!となりの客はよく柿食う客だ!」 この催しは、旬を迎えた地元特産の柿にちなんで行われ、早口言葉の「となりの客はよく柿食う客だ」を3回連続で発声し、速さや正確さなどが審査されます。 上位3人には、地元の柿・1キロが贈られました。
View Article高校生の「模擬デパート」大賑わい
和歌山市では、毎年恒例の人気「デパート」が開かれています。 大勢の人が列を作る店。 店員は高校生です。 和歌山市の市立和歌山高校では、仕入れから販売、PR活動など全てを生徒たちが行う「模擬デパート」が開かれています。 校庭や体育館には、魚や野菜・日用品など千種類以上の商品が並びました。 【高校生】 「いらっしゃいませ~」 「買わなきゃ損ですよ~」...
View Articleシンポジウム「水俣病に向き合った医師たち」
長年、水俣病患者の治療や支援に取り組んできた医師や弁護士が改善されない国の認定基準などについて考えるシンポジウムを開きました。 シンポジウムでは水俣病と国に認定されない患者たちを支援してきた医師や弁護士たちが水俣病問題の現状などについて語りました。 水俣病は57年前に公式に確認されましたが、国の基準によって多くの人がいまも患者と認定されていません。...
View Article