18日JR福知山線脱線事故の被害者らがロウソクに火を灯し「人とのつながり」について考えました。
ゆらめく灯りが包み込むのは、事故が起きたあの日付です。
JR福知山線脱線事故で、瀕死の重傷を負った山下亮輔さん(25)。
事故から立ち直るきっかけをくれた「人のつながり」について考えてほしいと、おととしからこのイベントを行っています。
【山下亮輔さん】
「不幸とか悲惨さであるということを伝えたいイベントではなく、それぞれが持っているつながりの大切さ、そのつながりの大切さを来場者の方に再認識してほしい」
再来月には、事故から7回目の4月25日が訪れます。
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