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二つの震災の被災者が交流

東日本大震災の被災地の人々と阪神・淡路大震災の経験者との交流を図る催しが神戸で開かれました。 これは、被災地を支援する神戸の団体などが開いたもので、宮城県の気仙沼市、南三陸町の被害や支援活動の様子が紹介されました。 商店街を仮設店舗で再開した気仙沼市の男性が招かれ、阪神・淡路大震災を経験した神戸の人々と「復興」について話し合いました。 【「復興ひろば」実行委員会・西岡英子代表】「(東日本大震災から)1年経つが、被災地ではガレキ処理は十分でなく、冠水被害も続いている状態。まずは現状を知り、現地へ足を運んでほしい」会場では、神戸に避難している被災者が作ったロールケーキなどを販売する物産展も開かれ、訪れた人は神戸と東北のつながりを実感していました。

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