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ドミニカ共和国に渡ったはずの大阪市バスが国内に

大阪市交通局がドミニカ共和国に寄贈するためNPO法人に無償で譲渡したバスが、中古車として転売され、仙台空港などで使われていることが分かりました。 大阪市交通局は2008年、「バスをドミニカ共和国に提供する」と申し出たNPO法人に、廃車になったバス5台を無償で譲渡しました。 しかしそのうち4台が中古車として転売され、仙台空港で被災したバスの代わりとして使われるなどドミニカ共和国に渡らず、国内で使われていることが分かりました。 【大阪市交通局の担当者】 「非常に残念に思っている、ちっと最後まで確認していなかったことについて非常に申し訳なく思っています」 NPO法人は交通局に対して「ドミニカ共和国では右ハンドルを受け入れなくなった」と話しているということです。 大阪市はNPO法人に転売された合計価格の約200万円の請求と、刑事告訴を検討しています。

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