日本経団連の申し合わせにより去年より2ヵ月遅くなった就職活動が12月から始まり、大阪市内では大規模な企業説明会が開かれました。
関西エリアで最大級となる役350社が集まる合同企業説明会が大阪市住之江区のインテックス大阪で3日朝から始まりました。
今年の就職活動は政府からの要請で卒業から3年以内は新卒として扱うことや、大学の授業に支障が出るとの声を受けて日本経団連が開始時期を2ヵ月遅らせたことでより激しさを増すと見られています。
参加していた学生のひとりは「先輩とかもなかなか就職決まって無いみたいで私も自信が無くなっています」とライバルの多さに不安な表情でした。
別の学生は「厳しいって言われてる中ですけどそこは前向きにプラスに考えたいと思ってます」と、力強く話していました。
この説明会は12月3日と4日、午前10時から午後5時半まで開かれます。
↧