大阪府松原市の阪和自動車道で、トラック運転手2人が口論をしていたところに別のトラックが突っ込み、2人は死亡しました。
警察は、突っ込んだトラックの運転手を逮捕しました。
警察によりますと、松原市立部の阪和自動車道下り線で午前3時頃、トラック3台が停車して運転手2人が接触事故を巡って道路上で口論していました。
そこに別のトラックが突っ込み、合わせて4台が絡む事故になりました。
この事故で、口論していた和歌山市の石田信弘さん(38)と東京都江戸川区の伊香賢さん(30)とみられる男性が死亡し、突っ込んだトラックの男性運転手(36)ら2人が軽傷を負いました。
警察は、突っ込んだトラックの運転手・大堀貴広容疑者(36)を自動車運転過失致死傷の疑いで逮捕しました。
大堀容疑者は、「深夜で交通量も少なく油断していた。緊張感を持って運転すべきだった」と供述していると言うことです。
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