勤務時間中に出会い系サイトを約1万回閲覧したとして、大阪府箕面市の55歳の男性職員が懲戒免職されました。
懲戒免職処分を受けたのは、箕面市の総務課付けの55歳の男性職員です。
箕面市によりますと職員は、2005年から去年までの間延べ3万回以上にわたり、公用のパソコンで出会い系サイトやインターネットショッピングなどのホームページを閲覧していました。
このうち約1万回は出会い系サイトの利用で、職員に配布されているメールアドレスを使って女性やラブホテルなどとメールをやりとりしていたということです。
調査に対し職員は「業務に集中できずつい閲覧するようになり、次第にエスカレートしてしまった」と話しているということです。
箕面市は「市民の信頼を裏切り大変申し訳ない」とコメントしていて、職員に対し給与の返還を請求する方針です。
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