6日から、春の全国交通安全運動が始まりました。
滋賀県では、忍者に扮した子どもたちがドライバーに安全運転を呼びかけました。
【地元の人】「ゆっくり走って確認じゃ(忍者)~!!」
【子どもたち】「安全運転でお願いします!」
滋賀県湖南市では、地元の親・子・孫の3世代が甲賀忍者に扮して、道行くドライバーたちに安全運転を呼びかけました。
滋賀県内の交通事故による死者数は23人(4月6日現在)で、既に前年のペースを5人超えていて、このうち高齢者が半数以上を占めています。
今年は、「ゆっくり『はし』って」という願いを込めた「箸」のほかに、高齢者が夜も安全に歩けるようにと、暗闇で確認しやすい反射材や携帯ライトも配られました。
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