10日朝、兵庫県宍粟市の中国自動車道で、トレーラーからプレハブ小屋が落ち、2時間半にわたって走行車線をふさぎました。
10日午前5時半ごろ、宍粟市山崎町木谷の中国自動車道下り線に、プレハブ小屋が落ちているのが見つかりました。
警察の調べによりますと、プレハブ小屋は高さ2.9m、幅2.8m、奥行きは2mあり、落とし主がすぐに落下に気づき、約2時間半後に回収されました。
後続の車両に事故はありませんでした。
落とし主は鳥取砂丘で売店として使うために、大型トレーラーに3棟のプレハブ小屋を積んで走っていたということです。
高速隊の担当者は「こんなに大きな落とし物は聞いたことがない」と話しています。
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