兵庫県明石市のJR山陽線で、線路の間の敷石に陥没が見つかり、山陽線は一時、運転を見合わせました。
11日午前10時50分ごろ、線路の点検をしていたJR西日本の社員が、山陽線の西明石と大久保の間で線路の敷石が陥没しているのを見つけました。
陥没は上りと下りの線路の間にあり、直径およそ60センチ・深さおよそ80センチでした。
復旧作業のため一時、西明石と姫路の間で上り下りともに運転を見合せましたが、およそ1時間で作業は完了し、現在は運転が再開されています。
このトラブルで上りと下りのあわせて14本が部分運休し、およそ8000人に影響が出ました。
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