大阪市は、ごみの量を減らすため家庭ごみの収集の有料化を検討することを決めました。
また、現在9カ所あるごみ焼却工場を6カ所に集約する方針です。
11日朝開かれた大阪市の戦略会議では、ごみ問題について議論がおこなわれました。
大阪市の1人当たりのごみの排出量は、他の政令市と比べ突出していて、ごみの量を減らすため、2015年度以降家庭ごみの収集の有料化することを検討することを決めました。
また、ごみが将来的に減っていくことを前提に「森之宮工場」を閉鎖するなど、現在9カ所あるごみ焼却工場を6カ所に集約する方針も固まりました。
橋下市長は、森之宮工場の跡地について、国際観光拠点を目指す新たな街づくりに活用するとしています。
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