大阪府富田林市で９歳の男の子が行方不明になっている問題で、８年前から児童手当が申請されていないことが分かりました。
この問題は富田林市の９歳の男の子が小学校に一度も登校せず、行方が分からなくなっているものです。
男の子は２００２年に生まれ、住民登録では一度市外に転出した後、２００４年５月に父親と２人で富田林市に戻っています。
市によりますと生まれた直後は児童手当が支払われていましたが、富田林市に戻って以降は家族から申請がなく、支給されていないことが分かりました。
男の子がいなくなった経緯について母親は「父方の祖母が連れて行ってわからない」と話していて、警察が慎重に捜査しています。
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