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持病の”てんかん”の事件への影響は・・・警察が慎重に捜査

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藤崎晋吾容疑者(30)は、持病と暴走の関連は不明ですが、藤崎容疑者は、周囲から止められるなか、車の運転を続けていました。 事件の直前、防犯カメラに映った藤崎容疑者が運転する軽自動車。 タクシーの後をついて走り、暴走している様子はありません。 しかし、この後、タクシーに追突し、状況は一変します。 【追突された運転手】 「ぶつかって、ルームミラーで見た時はしまったっていう顔をしていた。止まる思って寄ったけど、そのまま行った」 暴走する軽自動車は、ブレーキも掛けず信号を無視して交差点に侵入し、次々と人をはねました。 【目撃者】 「右側の隙間を縫って人をなぎ倒さはって…。両手で力強くハンドルを握ってぶつかったとき、目は血走っていた」 「ブレーキの音は全くしなかったんで突っ込んできたとしか思えない」 警察が注目したのは、タクシーに追突した後一旦バックしていること。 交差点に突っ込む際クラクションを鳴らしていること。 さらには、ややカーブした道に沿って走っていること。 このためある程度、正常な意識で運転していたとみられるということです。 歩行者7人が死亡、11人が重軽傷を負い、藤崎容疑者自身も電柱に激突して死亡するという大惨事に、警察は殺人などの疑いで捜査に乗り出しました。 しかし、一方で藤崎容疑者には、10年前のバイク事故の後遺症として、てんかんの持病がありました。 今年に入ってからは、月に1回程度発作を起こして意識を失っていたといいます。 【藤崎容疑者の通院先の会見】 「我々としては『車に乗ることは禁止します』とはっきり申し上げていたわけです」 さらに、家族も車を使う仕事をやめさせようとしていました。 【藤崎容疑者の姉】 「車を運転する仕事は無理やろうということで、転職なり、理由を話して運転せずに販売員として働けるかどうか、家族内で話していた」 しかし― 【記者リポート】 「藤崎容疑者は先月、免許を更新しているが、てんかんの持病については申告していませんでした」 てんかんの患者は過

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