関西空港と伊丹空港の経営統合に向けて、両空港を一体運営する新関西国際空港会社の第1回設立委員会が東京で開かれました。
設立委員会には、大阪府の松井一郎知事をはじめ、関西の自治体や経済団体のトップが委員として出席しました。
国が100%出資する新関空会社は来年4月に設立され、7月に新会社が関西空港と伊丹空港を経営統合することになります。
5日に行われた初めての委員会では国土交通省の担当者から経営統合に向けた進捗や今後のスケジュールについて説明がありました。
委員会は来年3月までにあと2回開かれる予定で、新会社の定款作りや経営陣の人選を行います。
↧