滋賀県では、手漕ぎの船に乗って水辺の景色を楽しむ「水郷めぐり」に多くの観光客が訪れています。
「水郷めぐり」は近江八幡市にある琵琶湖の内湖、西の湖につながる水郷で行なわれていて、約400年前に八幡城主の豊臣秀次が武将を引き連れて舟遊びをしたのが由来とされています。
動力は船頭さんが漕ぐ櫓だけで、水郷のヨシや水鳥のほか、周囲に咲く桜や菜の花など、水辺の春の景色を楽しむことができます。
15日は天気も良く、京阪神などから多くの観光客が訪れ、穏やかな春の一日を満喫していました。
↧