京都府京丹後市に暮らす、男性として長寿世界一の木村次郎右衛門さんが19日、115歳の誕生日を迎えました。
長生きの秘訣は何なのでしょうか?
【木村次郎右衛門さん】
「みなさんに愛されまして。口で言い話すことのできない、感無量」
嬉しそうに話すのは19日誕生日を迎えた木村次郎右衛門さんです。
次郎右衛門さんは明治30年生まれのなんと115歳!国内では最高齢、男性として長寿世界一です。
最近は、一人でできることは減ってきたということですが、食事は家族と同じものを食べるなど、まだまだお元気です。
さっそく得意の英語を披露してくれました。
【木村次郎右衛門さん】
「サンキューベリーマッチ」
Q元気の源は?
【木村次郎右衛門さん】
「お天道さんのお恵みがたまものでございましょう。毎日空を仰いでおるのが私の現状でございます」
子どもから玄孫まで合わせて59人。
大勢の家族に囲まれ、次郎右衛門さんは毎日が楽しいと話します。
【木村次郎右衛門さん】
「子どもさんを抱っこすることは、本当に天にも昇る気持ちでございます」
【ひ孫・小田鮎美さん】
「変わらずに元気でいてくれてよかったなと思います」
毎日、テレビや新聞を見て現在の状況を勉強しているという次郎右衛門さん。
115歳になってもまだまだ元気です!
【木村次郎右衛門さん】
「バンザーイ、ありがとうございます」
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