大正から昭和にかけて活躍した童謡詩人・金子みすゞの魅力を紹介した特別展が兵庫県姫路市で開かれています。
「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。
こだまでしょうかいいえ誰でも。
姫路市で開かれているのはこの作品の作者、金子みすゞの没後80年を迎えて開かれた特別展です。
26歳の若さでこの世を去ったみすゞは大正から昭和にかけて「みんなちがってみんないい」などのフレーズで知られる優れた作品を数多く発表しました。
会場には、自筆の作品や遺稿が記された手帳などおよそ120点の貴重な品が展示されていて、訪れた人は興味深そうに目を向けていました。
この特別展は、来月27日まで開かれています。
↧