こどもの日を前に、兵庫県豊岡市の城崎温泉では、地元の男の子たちが一足早く「しょうぶ湯」を楽しみました。
昔からこどもの日にはしょうぶ湯に入り、無病息災を願う風習があります。
しょうぶの匂いがたちこめる城崎温泉の露天風呂では、葉を頭に巻いてもらった地元の男の子たちが、お父さんと一緒にお湯につかり、はしゃいでいました。
【男の子】「いいきもちです」「いいにおいがしました」
【父親】「露天風呂ということで、ロケーションも最高です。とても気持ちいいです」
城崎温泉では3日から5日まで「しょうぶ湯まつり」が開かれる予定で、期間中は観光客も7つの外湯などでしょうぶ湯を楽しめるということです。
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