京都の上賀茂神社では京都三大祭りの一つ葵祭のヒロイン「斎王代」が身を清める禊の儀(みそぎのぎ)がとり行われました。
上賀茂神社の境内では、雅楽が響く中、葵祭のヒロイン、斎王代が女官たちとともに「禊の儀」に向かいました。
「禊の儀」は斎王代が神に仕える者として身を清め、祭の無事を祈る神事です。
多くの観光客が見守る中、艶やかな十二単衣を身にまとった第57代斎王代の亀井敦子さん(28)が緊張した面もちで御手洗川に手を浸して身を清め神事は厳かに行われました。
「葵祭」は、今月15日に本番を迎えます。
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