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高さ制限バーが直撃して1人死亡

兵庫県三木市で、トラックが積んでいた重機のアームがトンネルの「高さ制限バー」に当たり、落下したバーの下敷きになって1人が死亡する事故がありました。 7日午後6時40分ごろ、三木市別所町のトンネルで「欄干が車の上に落ちている」と通行人が警察に通報しました。 警察がかけつけると、トンネルの出口にある重さ10トン以上の「高さ制限バー」が落ちて、トラックに直撃していました。 この事故で助手席に乗っていた星野幸司さん(41)が死亡し、トラックを運転していた男性(39)も首の骨を折る重傷です。 警察によりますと、トンネルの通行は高さ3.8メートルに制限されていますが、トラックには重機が積まれていてアームが4メートル以上の高さにあったとみられます。警察はトラックが高さ制限を超えて無理に通行したことが事故の原因とみて調べています。

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