国が「障害者自立支援法」の廃止を見送り、改正にとどめる法案の成立を目指していることに対し、神戸で反対集会が開かれました。
神戸市中央区では障害者と家族などが障害者自立支援法の改正案に反対する集会を開きました。
支援法では福祉サービスの原則1割が自己負担となり、全国の障害者が「生存権の侵害だ」として廃止を求める訴えを起こしていました。
国は支援法を廃止することで和解しましたが、その後、廃止を見送り、改正法案が今国会で成立する見通しです。
【参加者】
「福祉予算を増やせ~福祉予算を増やせ~」
参加者は「和解条項に基づいて新しい法律を作ってほしい」と訴えていました。
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