東日本大震災の被災地を支援しようと大阪の御堂筋では、東北の障害者たちが作った商品を販売するバザーが開かれています。
御堂筋の大阪ガス本社前では8つのグループがブースを出店しています。
バザーで販売されているクッキーやラスク、アクセサリーなどは、東北の被災地の障害者たちが作ったもので、関西の障害者施設の人たちが販売しています。
売上金は、被災地の復興支援や、震災で親を亡くした子ども達の支援に充てられるということです。
【NPO法人トゥギャザー 別府一樹事務局長】
「一年経つことで、仲間の人たちも頑張って働こうという意欲に変わってきているので、出来るだけバックアップしていく」
この被災地支援バザーは25日まで開かれています。
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