27日夕方、大阪府忠岡町の河川敷で、対岸から飛んできたロケット花火が破裂して小学生５人に当たり、軽いケガをしました。
27日午後３時前、「忠岡町の大津川河川公園で、対岸から花火が飛んできて子どもがケガをした」と保護者から警察に通報がありました。
当時、公園ではサッカーの練習試合が行われていて小学生がテントの下で休憩していましたが、このうち５人に飛んできたロケット花火が破裂して当たり、病院に運ばれましたがいずれも軽傷です。
警察によりますと対岸では中学生の男子生徒５人が花火をしていましたが、このうち２人が飛ばしたロケット花火３発のうち、１発が川幅およそ５０メートルを飛び越え小学生に当たったということです。
男子生徒は警察に対し「川の方に向けて撃ったら飛んでいってしまった」と話しているということです。
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