大阪・ミナミで、違法な薬物が入った「ハーブ」を販売したとして店の経営者らが逮捕された事件で、名古屋市の店からも約100点のハーブが押収されたことが分かりました。
大阪・ミナミの脱法ハーブ専門店「INDICA」の経営者・高橋優容疑者(28)と元店長の太田和也容疑者(30)は、薬事法違反の疑いで逮捕され、身柄を検察庁に送られました。
警察は28日、名古屋市の本店を捜索しましたが、この店からも違法な薬物成分が入ったハーブなど約100点が押収されていたことが新たに分かりました。
警察は、高橋容疑者が大規模な組織からハーブを仕入れていたとみて、背後関係などを捜査しています。
↧