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京都府庁 最大で29%節電目標

関西電力・大飯原発の再稼働に向けた動きが進んでいますが、京都府はピーク時には最大29%の節電を目標にすると発表しました。 京都府庁で開かれた会議では、使用電力量が見える装置をすべての庁舎に設置することなど、具体的な節電対策が報告されました。 大飯原発3号機・4号機は今週中にも福井県の西川知事が再稼働に同意する見通しですが、2基とも稼働するのは早くても来月下旬になると見られます。 このため京都府庁は、来月2日からおととしの夏に比べ総量で15%以上、ピーク時は最大29%の節電を目標にします。 府はピーク時に使用電力の3割を占める上下水道について、取水ポンプの稼働を電力の使用量が多い時間からずらします。 また、家庭の電力使用量を抑えるため府のプールの入場料を割り引くということです。

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